湯本宿(いわき市)

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湯本宿
湯本宿(いわき市)
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湯本宿(いわき市)概要: 湯本の歴史は古く、温泉としては道後温泉、有馬温泉と共に、日本三古泉と称しました。産土神である温泉神社は 延喜式神名帳に記されている式内社で当時から開けていた地域だったと思われます。拾遺和歌集や未木和歌集にも「さはこのゆ」として詠われていて中央からも知られる存在でした。中世は岩城氏が支配していましたが親交のある佐竹氏や田村氏などの近郊の大名も湯治に訪れたと記録に残っています。江戸時代に入ると内藤氏が7万石で平藩を立藩し、寛文10年(1670)にに遠山政亮1万石を分与して湯長谷藩を立藩します。政亮は名君とされた人物で数々の功績を挙げ1万5千石まで所領を広げ、湯長谷城の築城や陸前浜街道の整備、城下町の建設などの実績をあげました。延享4(1747)に湯本温泉が天領となると街道筋唯一の温泉宿駅として発展し最盛期には年間約2万人前後の浴客が訪れたそうです。戊辰戦争では奥羽越列藩同盟に調印し反政府軍となり領内が大きな被害を受け、1千石の減俸となり廃藩となります。
 
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